エネルギーマネジメントのススメ
お客さまとエネルギーマネジメント事業者の関係
ニーズに合うメニューを選択し、サービス契約を行います。
エネルギーマネジメントの見える化 EMS(Energy Management System)
ESCO事業では、事業導入による省エネルギー効果すなわち顧客の利益が、ESCO事業者によって保証されます。万が一、 省エネルギー効果が発揮できず、顧客が損失を被るような場合には、これをESCO事業者が補填します。 このような出来高契約は、一般的に「パフォーマンス契約」と呼ばれ、ESCO事業の中でも非常に重要な要素となっています。 顧客への利益保証は、計画・設計段階から施工、運転・維持管理に至るまで、すべての工程をESCO事業者が責任を持ってあたることで実現されます。省エネルギー効果の最適化を目指すことはESCO事業者側のメリットにもなります。
BEMS(Bilding Energy Management System)
BEMS(Bilding Energy Management System)とは、 事業所・ビル、店舗などの空調、照明、動力などのエネルギーマネジメントを行うシステムのことです。 建物全体のエネルギー使用状況の見える化に加え、建物の空調・照明などの設備機器を制御することで、最適なエネルギー運用を支援できます。
FEMS(Factory Energy Management System)
FEMS(Factory Energy Management System)とは、 従来行われてきた受配電設備のエネルギー管理に加えて、 工場における生産設備のエネルギー使用状況・稼働状況の把握によるエネルギー使用の合理化、 及び生産や設備の予知保全を行うことによるエネルギー原価単の向上を図ることで、 生産計画と連動した最適化を実現するシステムです。
お問い合わせ先
ESCO・エネルギーマネジメント推進協議会 事務局宛
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館3階
TEL:03-3234-2228 FAX:03-3234-2323
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